IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

  • 2017.12.20 Wednesday
  • 00:00

 

不気味なピエロ“ペニーワイズ”と少年たちの対決を描いたスティーヴン・キングのベストセラー小説を「MAMA」のアンディ・ムスキエティ監督で映画化し、全米で記録的大ヒットとなりセンセーションを巻き起こしたホラー・サスペンス。子供の失踪事件が続く田舎町を舞台に、弟をさらわれた少年といじめられっ子の仲間たちが力を合わせて、ピエロの格好をした謎めいた存在に立ち向かっていくさまを、少年少女の瑞々しい青春ドラマを織り交ぜつつ、戦慄の恐怖演出で描き出す。主演は「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ミッドナイト・スペシャル」のジェイデン・リーバハー。ペニーワイズ役には「シンプル・シモン」「アトミック・ブロンド」のビル・スカルスガルド。

 

1988年、アメリカの田舎町デリー。町では子供ばかりが行方不明になる不可解な事件が続いていた。ある日、内気で病弱な少年ビルの弟ジョージーも1人で遊んでいる時に何者かに襲われ、道端の排水溝に姿を消してしまう。以来、弟の失踪に責任を感じていたビルはある時、見えるはずのないものを見てしまい恐怖に震える。やがて、眼鏡のリッチーや悪い噂のあるベバリーなど同じような恐怖の体験をしたいじめられっ子の仲間たちと協力して、事件の真相に迫ろうとするビルだったが…。

 

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ギレルモ・デル・トロが関わっていた「MAMA」は、痒いところに手が届かないどうにもモヤモヤが残る惜しい印象でしたが、今回は、冒頭からショッキングな腕もげシーンでかっ飛ばし、ホラーとして、そして、これは僥倖だったのですが、ジュブナイルものとしての傑作に仕上がってました。「血染めのスタンドバイミー」「死のグーニーズ」と形容したくなります。また、子供達がそれぞれ胸の内に秘めている恐怖やトラウマが具現化して襲ってくる描写が本当に恐ろしい上に、ペニーワイズの登場の仕方が毎回バラエティ豊かでマンネリが皆無なのも良かった。死んだ弟への自責の念、潔癖症、親からの抑圧、虐待などに打ち勝つために、負け犬と呼ばれた彼らが覚悟を決め「IT」と真正面から対決するシーンは涙が出ますね。子供達のキャラクターの際立ちも良くて、特にケント・デリカット眼鏡を掛けていたストレンジャー・シングスの子こと「リッチー」と、何故か腹にばっかり傷を喰らうデブの「ベン」の二人が好きです。川を挟んで、不良達と石の投げ合いをするシーンでのリッチーの出オチ感はめちゃくちゃ笑った。あと、ANTHRAXの「Antisocial」だったり、XTCの「Dear God」が絶妙なタイミングで流れるので、音楽の使い方が抜群なのも印象的でした。

 

それにしても、ベバリーを演じた紅一点の「ソフィア・リリス」・・・キーラ・ナイトレイばりに名前が最高

 

 

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  • 2018.01.23 Tuesday
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